菅原神社
石川県鳳珠郡能登町字鵜川


天正年間の兵火のため旧記を失い創立年が不詳ではありますが、古くからこの地を守ってきた神社です。
鵜川天満宮、鵜川天神社、そして現在の名前である菅原神社と名前が変わってきました。その名前の通り、京都の北野天満宮より道真公を御分霊いただいた神社です。
鳥居から真っ直ぐ伸びる参道の先には、新しく立て直された立派な社殿が見えるでしょう。
少彦名神(すくなひこなのかみ)
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)


少彦名神(すくなひこなのかみ)は、医薬の神、酒の神としても強く信仰されていますが、神としての多様性は非常に幅広く、その幅広さは生命力の源と言ってもよいかもしれません。
あなたもそのエネルギーをもらって、人を惹きつけていく清らかなオーラを身に付けましょう。
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)は、天孫降臨の際に、案内役を務めたことから道の神、旅人の神とされています。
そこで、夫婦となる天宇受賣命(あめのうずめのみこと)とも出会います。
あなたの行動力も報われるようにご利益をいただきましょう。
当番になった男子が直径1.2mもの大きな鏡餅を作ります。
それを、当番以外の男子が「黒くて薄い、角がある」などと悪口(いどり)を言って争いになり、神主がこの仲裁に入るというユニークな祭りです。
菅原神社
所在地: | 鳳珠郡能登町字鵜川18-155 |
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電話: | 0768-67-1603 |
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